2007年12月28日

吉野家、2月、どんの筆頭株主に

 吉野家ホールディングス(HD)は27日、大証2部上場のステーキ店チェーン最大手の
どん(旧フォルクス)と資本・提携すると発表した。
 どんが08年2月末に実施する15億円の第三者割当増資を全額引き受け
34,8%を出資する筆頭株主となる。

 吉野家HDが引き受ける株数は1,500万株で、1株100円。どんが臨時
株主総会で諮ったうえで払い込む予定。
 09年2月期には、現在どんの発行済み株式の約54%を持っている
籾山昌也社長ら創業者一族の株式も取得。どんへの出資比率を
50%超に引き上げる見通しだ。

 どんは昨春に元ダイエー系の旧フォルクスと合併。「ステーキのどん」や「ステーキハウス
フォルクス」など192店(12月1日時点)を持つ。
 だが、合併効果が高まらず、今年8月中間期には不採算店舗の
閉鎖などで5億5,000万円の債務超過に陥り、増資の引受先を探して
いた。

 【日本経済新聞 12月28日】
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『無印良品』ブランド、中国で全商品に

 良品計画は香港企業が中国で先行登録していた「無印良品」
「MUJI」商標の取り消しが最終審にあたる北京市高級人民法院で
確定し、商標登録問題が決着した。

 商標は衣類と履物が対象。他の商品は「無印良品」の値札を付けて
販売しているが、衣類・履物は「良品計画」を使っていた。

 08年1月10日以降、全商品を「無印良品」ブランドで販売する。

 【日本経済新聞 12月28日】
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ミスタードーナツ値上げ

 ダスキンは08年2月1日、「ミスタードーナツ」の一部商品を約17年ぶりに
値上げする。

 主原料の小麦の価格上昇を受けた措置で、値上げ幅は平均8%と
なり、価格引き上げと前後して主要な既存商品より20−30円高い
新商品を投入、高付加価値路線への転換も進める。

 値上げ対象は、飲料を除く全48品目のうち「オールドファッション」「エンゼル
フレンチ」など9品目。
 いずれも売れ筋で、非飲料部門の売上高の約35%を占める。

 約1,300の国内全店と韓国、台湾の店舗で一斉に値上げする。

 高付加価値路線の新商品の第1弾は「リッチドーナツ」と銘打った5種類で
来年1月23日に売り出し、価格は1個147円で、素材の良さを強調する。

 【日本経済新聞 12月28日】
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高島屋、経常益12%増

 高島屋が27日に発表した07年3−11月期の連結業績は、経常利益が
301億円と前年同期比12%増えた。

 売上高は1%減の7,583億円。子会社の決算期変更の影響を除くと
ほぼ横ばいだった。
 秋口の残暑の影響もあり紳士服、婦人服ともに振るわず、衣料
全体では3%強の減収となった一方で、食料品は3%増と比較的好調を
保った。

 商品の粗利益率は0,2%低下したが、新装開店した新宿店(東京・
渋谷)を自社保有に切り替えて家賃を35億円強圧縮。
 広告宣伝費などの削減も進み販管費を1%減らした。

 グループ企業ではシンガポールの百貨店子会社が好調だったほか、商業
施設を運営する「東神開発」や建設事業の収益拡大も寄与し、
営業利益は267億円と15%増えた。

 【日本経済新聞 12月28日】
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男だってハローキティ!

 サンリオは来年1月下旬、10代後半から20代前半の男性を対象に
した「ハローキティ」の新シリーズを発売する。

 新商品「ハローキティメンズシリーズ」はTシャツ(4,095円)、
ミニバッグ(3,990円)、腕時計(5,250円)など合計24種類を用意した。

 商品に描かれているハローキティは顔の部分にロゴが描かれた
独特のデザイン。
 男性に特化したハローキティのシリーズは初めてで、直営店や
百貨店の専用コーナーのうち、カップル客が多い約80店舗で
取り扱うという。

 【日本経済新聞 12月28日】
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厚〜い靴下で暖房費節約

 寒さが厳しくなるなか、部屋で履く厚手の靴下の販売が好調だ。

 家庭で実践する温暖化防止運動「うちエコ!」の広がりや灯油代の
高騰で、室温を低めに設定し、部屋で厚着をする人が増えている
ためだ。

 靴下大手のナイガイが9月に発売した部屋で着用する靴下
「ルーム・リラクシング」シリーズは、12月上旬まで累計約10万足を販売し、
予想以上の売れ行きという。

 福助(東京・渋谷)も紳士向けの「DKNY」や婦人向けの「心くばり」などの
ブランドで、部屋で着用する靴下を販売。
 12月中旬までで、前年同期に比べ紳士向けは20%、婦人向けは10%
伸びている。

 アツギは「しんせつ設計」というブランドで、羊毛などを使い、
部屋着でも使えるようにゆったりとした履き心地の靴下を販売して
いる。
 07年秋冬は昨シーズンに比べて商品数を1,5倍に拡充しており、
売れ行きは堅調という。

 【日本経済新聞 12月28日】
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年末年始はお家で手料理!

 百貨店やスーパーで圧力鍋などの調理器具の売れ行きが伸びている。

 東急百貨店東横店(東京・渋谷)では12月、圧力鍋の売上高が前年
同月比で3割増えた。
 34,650円の「ビタクラフト」のスーパー圧力鍋など欧米ブランドが人気で、
売れ筋価格は3万−4万円。

 三越日本橋本店(同・中央)でも「ル・クルーゼ」など欧州ブランドを中心に
鍋の売れ行きが2−3割増。包丁では国内ブランド「木屋」などの
2万−3万円の商品が伸びている。

 京王百貨店新宿店(同・新宿)でも包丁の売り上げが約6割増で、
高島屋ではオリジナル商品の軽い土鍋の売り上げが2,2倍だ。
 ダイエーでは卓上型IH(電磁誘導過加熱)クッキングヒーターの12月の
売れ行きが8割増となっている。

 食の安全を意識して自宅で調理する消費者が増え器具類の需要が
拡大。
 さらに最近のガソリン高騰などで
「消費者が年末年始の外出を控えて、料理に腕を振るおうと買い求め
ている」(大手百貨店)という。

 【日本経済新聞 12月28日】
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特売ティッシュ値引き縮小

 原材料高騰などを理由に加工食品や日用品の値上げ発表が相次ぐ
なか、日本経済新聞は調査会社チラシレポート(東京・中央)の協力を得て
スーパーの折り込みチラシに載った日用品の特売価格を調べた。

 過去およそ2年間のチラシを分析すると、家庭紙の値上がり幅が
大きい。
 ティッシュでは王子ネピアの「ネピアティッシュ(200組・5個パック)」は06年3月に
228円だったのが、直近の11月には291円まで上がった。
 同社は6月に続き、10月にも卸値を10%以上引き上げており、
それがチラシに反映された格好だ。

 日本製紙クレシアの「スコッティティシュー(同)」も11月の平均価格は286円で、
前年同月比で13%高い。
 同商品の希望小売価格は1,150円。実売価格とのかい離は大きい
ものの、その差が若干縮小している。

 トイレットペーパーも同様に価格が上昇し、最近は買いだめする動きも
目立ち始めたという。

 衣料用洗剤や食品包装用ラップ、台所用洗剤は価格の変動幅が
小さい。
 例えば旭化成ホームプロダクツの「サランラップ(30a×20b)」は114円−
120円で推移しており、今年11月は117円。
 ただ、食品包装用ラップは原料となるナフサや包装費の高騰を理由に
サランラップと「NEWクレラップ」(クレハ)の有力2商品が来年値上げされる予定で、
今後、チラシの特売価格も上昇が予想される。

 一方、チラシの登場回数が減っている商品もあり、スコッティティシューは
今年9−11月の3ヶ月の合計店舗数は2,087店で、前年同期に比べ
55,3%減った。

 特売価格にほとんど変化はない商品でも、P&Gの衣料用洗剤
「緑茶成分入りアリエール(1,1`c)」ライオンの台所用洗剤「チャーミーVクイック
(270_g)」のチラシ掲載店舗数は2−3割減った。

 【日本経済新聞 12月28日】
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2007年12月27日

日レス、らでぃっしゅぼーやと提携

 ドトール・日レスホールディングス傘下の日本レストランシステムは26日、有機野菜
宅配のらでぃっしゅぼーや(東京・港)と資本・業務提携したと
発表した。

 らでぃっしゅ株を議決権ベースで21,07%まで取得する。

 日レスは自然食品の販売を強化する。

 【日本経済新聞 12月27日】
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J−オイル、マーガリン10%値上げ

 J−オイルミルズは26日、一部の家庭用マーガリンの出荷価格を引き上げると
発表した。
 容量減による実質値上げが中心で、08年3月3日以降に出荷する
家庭用商品5品目を平均10%引き上げる。

 大豆や菜種の価格高騰を受けマーガリン原料の植物油の価格が大幅に
上昇したほか、原油高による包装資材の調達費や物流費も上がって
いるのが理由。

 主力商品の「ラーマ」は価格を変えず、容量を450cから400cに減らす。

 同社は7月1日付けで英蘭系食品・日用品大手ユニリーバの日本法人、
ユニリーバ・ジャパン(東京・目黒)から日本での「ラーマ」など家庭用マーガリン事業を
譲り受けた。

 明治乳業や雪印乳業もマーガリン値上げを表明している。

 【日本経済新聞 12月27日】

 
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漢方薬局と組み健康配慮の弁当 サークルKサンクス

 サークルKサンクスは、日本コカ・コーラと漢方薬局の薬日本堂(東京・港)と
開発した健康に配慮した弁当やおにぎりなど「からだ巡りシリーズ」を
1月8日に全6,200店で発売する。

 薬日本堂が体に良いとされる食材の組み合わせなどを監修した。
 忘年会や新年会で疲れた胃腸をいたわるというコンセプトで、会社員や
OLの需要に応える。

 コカ・コーラと薬日本堂が開発したペットボトル飲料「からだ巡茶」のパッケージ
デザインを使う。
 発芽米入りのごはんやレンコンの揚げ物などを組み合わせた
「からだ巡膳」(490円)など全5品目。
 1月28日までの期間限定で販売する。

 【日本経済新聞 12月27日】
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三越、経常益34%減

 三越が26日に発表した07年3−11月期の連結業績は、経常利益が
63億円と前年同期比34%減少した。

 売上高は5,651億円と4%減った。9−11月期でみると5%近い減収と
なり、苦境が目立つ。
 
 日本橋本店(東京・中央)や名古屋栄店(名古屋店)など主力店を
中心に秋冬物の衣料や雑貨などの販売が総じて不振だった。
 
 利益率の高い衣料品などの不振で採算もやや悪化。レストラン事業売却に
よる人件費の減少や物流部門の合理化が寄与し販管費の削減は進んだ
ものの、収入源を補えず営業利益は35億円と52%減少し、純利益も
39%減の47億円にとどまった。

 【日本経済新聞 12月27日】
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ファストリ、3子会社の再建本格化

 ファーストリテイリングは経営不振の国内子会社3社の再建支援を本格化する。
 
 靴専門店のワンゾーン、低価格衣料のジーユー、婦人服のキャビンが対象で、
店舗開発など重複する業務を持ち株会社のファーストリテイリングに集約する。

 第1弾として店舗開発と情報システム、広報の3つの業務を移管した。

 店舗開発では、ユニクロ、ワンゾーン、ジーユーの担当部署を人材ごと
ファストリに移管。キャビンは担当者をファストリに出向させた。
 ユニクロに集中していた物件情報を共有し、規模や立地条件でユニクロには
適さないが、他の子会社にはふさわしい立地を抽出して効率出店を
する。

 商品在庫管理などの情報システムはユニクロと同じシステムをワンゾーンとジーユーに
導入。メンテナンスやシステム開発などの業務をファストリに集約した。

 07年8月期の営業赤字はワンゾーンが16億円、ジーユーが14億円、キャビンが
2億円だった。3社は業務集約に伴う経営効率化に加え、独自商品の
開発強化や不採算点閉鎖などを進め、「09年8月期をめどに赤字からの
脱却を目指す」(ファストリの柳井正会長兼社長)。

 ファストリは05年11月に持ち株会社制に移行した。ファストリが掲げる
10年8月期の「グループ売上高1兆円、経常利益1,500億円」の
目標達成には、赤字続きの子会社再生が急務となっている。

 【日本経済新聞 12月27日】
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USJ、16億円投じ新アトラクション

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は08年3月中旬に約16億円を投資し、
新アトラクション「ファンタスティック・ワールド」を導入する。

 移動式の大型ステージを設置し、ミュージカル形式のショーを上演、スクリーンでの
映像と音響設備による音楽も流す。近年力を入れている家族客が
主対象で、新たな集客策として期待している。

 ショーの内容は、2匹のホワイトタイガーのこどもが主人公。冒険しながら
自然や命の大切さを学んでいく。
 つぼみ型のステージは外側がLEDのスクリーンになっており、映像を上映。
 つぼみが開くと、中から動物の格好をしたパフォーマー約60人が現れ、
来場客はどの方向からでも観覧できるという。

 【日経MJ 12月26日】
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タカラトミー、健康食品に参入

 タカラトミーが特定保健用食品(トクホ)や健康食品の販売事業に参入する。

 機能性食品などを開発・製造する東洋新薬(福岡市)と、今月中に
共同出資会社を設立し、保有するキャラクターや玩具のアイデアを生かした
健康食品を売り出す。

 両社が設立する「タカラトミーウェルネス」は資本金5,000万円で、出資比率は
タカラトミーが55%、東洋新薬が45%。
 本社は東京都葛飾区のタカラトミー本社内に置き、社長も同社の
竹田弘尚・ポケモンマーケティング室室長が就く。

 新会社は、東洋新薬からトクホなどの供給を受け、製品の企画、販売を
担い、来夏に第1弾を投入する計画だ。
 タカラトミー子会社のタカラトミー販売や、東洋新薬と伊藤忠食品が立ち上げた
販売会社ティーエスアイなどを通じスーパー、ドラッグストアなどに出荷する。
 初年度は5億円、3年後に20億円の売り上げを目指す。

 東洋新薬は112のトクホ許可数を持つほか、サントリーの飲料「フラバンジェノール」
を手掛けており、連結売上高は71億円(07年3月期)で、今回タカラトミーと
組むことで、顧客層を広げられると見ている。

 【日経MJ 12月26日】
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ユニチャーム、フロワワイパー参入

 ユニ・チャームは来年2月、掃除用品のフロアワイパー市場に参入する。

 不織布技術を生かした立体形状のフロアシートと、ヘッド部分を凸凹にした
ワイパー本体を開発、ゴミの捕集機能を強化した。
 
 新商品は「ウェーブ立体フロアワイパー」と「ウェーブ立体キャッチシート」。
 立体構造のシートは小さなゴミや砂ぼこりでも取ることができると
いう。フロアワイパーは他社のシートにも使えるが、立体シートと組合わせる
ことでゴミを吸着させやすくなる。

 価格はオープンで、店頭想定価格はフロアワイパーが1,800円前後で、シートは
16枚入りが300円前後、32枚入りが600円前後。

 フロアワイパー市場は花王が70%のシェアを誇り、ユニ・チャームは独自技術を
売り込み、花王に対抗する考えだ。

 【日経MJ 12月26日】
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ベリテ、アクセサリー中心に

 宝飾専門店のベリテは出店戦略を見直す。主力のベリテが苦戦している
ため、出店の中心を新業態に移す。

 新業態は「フィガロ・ポップ」(仮称)。08年3月に商業施設「トレッサ横浜」
(横浜市)に1号店を出し、3年で20店超出店する。
 今年9月にフランスの有力メディア「フィガロ」と共同開発した高級ブランドの
普及型ブランドで、1万−3万円のアクセサリーを販売する。

 同社は07年10月期決算で監査法人が「継続企業の前提(ゴーイング・
コンサーン)に関する注記」を付けており、新業態で利益改善を進める。

 【日経MJ 12月26日】 
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2007年12月26日

伊勢丹、阪急との提携解消

 伊勢丹と阪急百貨店は25日、業務提携を解消したと発表した。

 両社は1996年7月に提携。衣料品や服飾雑貨、ギフト分野などで
共同商品の開発やカタログの共通化を進めてきた。
 
 両社は「独自のノウハウを確立し、役割をある程度終えたため」として
いるが、伊勢丹が来年4月に三越と経営統合することが背景にあると
みられる。
 三越は伊勢丹の協力を得て、阪急の地盤であるJR大阪駅前に出店
する計画を進めている。

 一方、伊勢丹は7割を出資する傘下の小倉伊勢丹の全株式を、
井筒屋に来年3月に譲渡すると発表した。営業は井筒屋が引き継ぐ。
 同店は04年に開業したが、売上高が目標を下回り、営業赤字が
続いていた。

 【日経MJ 12月26日】
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ローソン、九九プラスの筆頭株主に

 ローソンは現在20%を出資する九九プラスへの出資比率を引き上げ、
筆頭株主となる。

 28日、38%を所有する九九プラスの筆頭株主のキョウデンから4,8%を
買い取り、来年1月10日に九九プラスが実施する第三者割当増資を
引き受け、合わせて34,2%に引き上げる。総投資額は約15億円。

 九九プラスはローソンとの提携で商品力の強化を急ぎ、来年2月から
夏までに両社のプライベートブランドを統合する。

 来夏までに調味料やパンなど約700品目をローソンの生鮮コンビニ
「ローソンストア100」で販売する「バリューライン」名で投入する。ローソンの品質管理
ノウハウの導入などで安全性を高める。

 今後は出資比率引き上げを検討するほか、「ローソンストア100」と「ショップ99」
の看板統合も急ぐとしている。

 【日経MJ 12月26日】
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スーパー売上高、23ヶ月連続マイナス

 日本チェーンストア協会が発表した11月の全国スーパー売上高は1兆1455億円で
既存店ベースで前年同月を0,4%下回った。前年割れは23ヶ月連続。

 衣料品の不振が響き、1,1%減と前月(10月分)に比べてマイナス幅は
縮小したものの、月上旬に気温が高かったことでコートなどの重衣料が
伸び悩んだ。
 特に女性関連商品が低迷し、住居関連品も2,3%減少した。

 食料品は0,4%増加と引き続き好調で、価格が高かった白菜や
ネギ、キャベツなどの農産品が3,3%増、気温が低下したことで鍋需要が
高まった鶏肉などの畜産品が1,3%増となった。

 【日経MJ 12月26日】
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