2008年02月29日

イオン 営業益20%減に

 イオンは28日、08年2月期の業績見込みを下方修正した。

 連結営業利益は1,520億円と前の期比で20%減り、前回下方修正した
1月時点に比べてさらに150億-200億円の減額となった。
 営業減益は10期ぶりだ。

 修正後の連結業績は売上高が6%増の5兆1,200億円、経常利益は
15%減の1,600億円と、いずれも従来予想を下回った。

 業績低迷の理由の1つが単独の不振。店頭での衣料品などの販売が
振るわず、既存店売上高が0,4%の減収となったのが大きい。
 売れ残り商品の処分損も膨らみ採算が悪化、単独の営業利益は
8%減少した。

 グループ会社についてもカード子会社のイオンクレジットサービスが貸出金利
引き下げの影響で利益見通しを約80億円引き下げた。
 従来、イオンの収益成長をけん引してきた両社が一転、収益の
下振れ要因となった格好だ。

 【日本経済新聞 2月29日】
 
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ファミリーマート おにぎりにベルマーク

 ファミリーマートはベルマーク教育助成財団(東京・中央)が主催する「ベルマーク
運動」に協賛する。

 3月から同社のコンビニエンスストアで販売するおにぎりのパッケージにベルマークを
記載する。
 同運動の協賛企業となるのは小売業界で初めてで、地域社会への
貢献をアピールする。

 全国に約7,100あるコンビニ全店で、3月11日から手巻きタイプのおにぎり
約10品にベルマークをつける。4月にはおにぎり全品に対象を拡大する。
 マークに記載する点数は商品の価格ごとに設定し、149円までのもの
には1点、400円以上のものは4点などとする。
 今後、おにぎり以外の商品につけることも検討する。

 同運動は、記載点数を1点あたり1円と換算し、マークを収集した
PTAなどが学校の備品や教材を購入できる仕組み。
 実際の購入資金は協賛企業が負担し、ファミリーマートは年間の協賛金を
2,000万円程度と見込む。

 協賛会社はファミリーマートを含め60社あるが、食品や文房具などメーカーが
ほとんどだ。

 【日経MJ 2月29日】
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スタイルデザイナー 美容室で初めてTポイント導入

 美容室運営のスタイルデザイナー(東京・江東)は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ
子会社のTカード&マーケティング(同・渋谷)とポイントサービスで提携した。

 購入額100円につき1円相当のポイントが付く「Tポイント」サービスを
導入した。美容室の導入は初めて。

 対象は「クリック」「ユアーズ」などスタイル社が全国でフランチャイズチェーン展開
する12ブランドの約80店舗。
 約2,400万人のTカード会員から、新規客を獲得する効果を見込む。

 スタイル社はジャスダック証券取引所上場のアルテサロンホールディングス傘下の
事業会社。昨年末時点で23ブランドの美容室、123店舗を運営している。
 スタイルデザイナーの参加で、「Tカード」加盟企業は42社となった。

 【日経MJ 2月29日】
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オンワード樫山「23区」5年ぶりCM放映

 オンワード樫山は3月1日から、主力ブランド「23区」で5年ぶりの
テレビCMを全国放映する。
 女優の菅野美穂さんをイメージキャラクターに起用し、「WALK.23区」を
キャッチフレーズに23種類のCMを用意した。

 同社は主力ブランドに集中投資して収益を拡大する戦略に転換して
おり、インターネットサイトなども通じて重点的に販促する。
 菅野美穂さんが歩いている姿を中心に、違った映像とメッセージの
CMを用意した。

 衣料ブランドの販促で、これほど多い種類のCMをそろえるのは
珍しい。音楽は人気ヒップ・ホップグループ「リップ・スライム」が担当する。
 ブランドサイトも占い感覚でCMを楽しめる内容にする。
 23区の年間販売額(小売りベース)は約400億円と同社最大で、
最重点強化ブランドになっている。

 【日経MJ 2月29日】
 
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チェルシー 茨城・阿見にアウトレット

 商業施設運営のチェルシージャパン(東京・千代田)は来夏、茨城県阿見町に
アウトレットモールを開く。
 
 関東地区では03年開業の「佐野プレミアム・アウトレット」(栃木県佐野市)に
続く2店目となり、衣料や雑貨など約100店を集め、首都圏から
幅広い集客を目指す。

 圏央道阿見東インターチェンジに隣接した約17万uの土地を所有する
茨城県と、売買の仮契約を交わした。
 店舗面積は約2万u。約2,500台分の駐車場を設ける予定で、
施設は開業後に増床することも検討するという。

 同社は00年7月の静岡県御殿場市を皮切りに、現在は全国6ヵ所で
アウトレットモールを運営し、今秋には仙台市でも新規開業する予定だ。

 【日経MJ 2月29日】
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ヨーカ堂 堺の大型SC、3月31日開業

 イトーヨーカ堂は堺市のJR阪和線鳳駅南に建設中の大型ショピングセンター
(SC)「Ario(アリオ)鳳」を3月31日に開業すると発表した。

 店舗数は151で飲食、サービスなど比物販の店舗が多い。
 07年に子会社化した生活雑貨専門店のロフト(東京・渋谷)がアリオに
初めて出店する。10代女性向けアパレルブランド店「ピンクラテ」など32店が
大阪府内で初出店。

 Ario鳳は専門店街「アリオモール」、スーパー「イトーヨーカドー鳳店」、複合映画館
(シネコン)「TOHOシネマズ鳳」(10スクリーン、約2,000席)で構成し、店舗面積は
約4万u。
 約54億円を投資し、初年度の年間売上高はヨーカ堂で90億円、テナント
部分で140億円を見込む。

 アリオは全国で7ヵ所目だが、今回は昨年春に約100億円を投じて
子会社にしたロフトを初めて入居させて集客力を高める。
ロフトの店舗面積は1,500u。

 ヨーカ堂鳳店は青果のうち地元産を60%以上集め、鮮魚は岸和田や
和歌山県の漁港などから仕入れる。
 店内42ヵ所にインターホンを設け、買い物客らの問い合わせに答える
サービスも取り入れる。
 発光ダイオード(LED)照明を売り場に使ったのも同社店舗では初めて。

 【日経MJ 2月29日】

 
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AGF・アサヒ飲料 大容量缶コーヒー続々

 清涼飲料各社が、大容量の缶コーヒーを相次ぎ発売する。

 味の素ゼネラルフーヅ(AGF)はこのほど、600_gの「ちょっと贅沢な
珈琲店」を発売した。
加糖と無糖の2種類を用意し、いずれもミルクは不使用で、古き良き
時代の喫茶店を思い起こさせる上品な味わいが特徴という。
 ボトル缶でキャップ付き。価格はオープンだが、店頭想定は250円前後。

 アサヒ飲料は3月18日に400_g缶を使った「ワンダ ボディショットブラック」を
投入する。
 「目覚めのブラック」をうたい、火が付く寸前まで焙煎する「極め焼き」
によるコーヒー豆を約40%使用し、深いコクとキレの良さを両立させた。
 キャップ付きで、税抜き希望小売価格は140円。

 缶コーヒーは現在、砂糖やミルクを含むレギュラータイプが市場の6割を占める。
 しかし糖分を避ける傾向が年々強まっており、ブラックや微糖タイプの
人気が拡大しつつある。

 ブラックやミルク無しのコーヒーは緑茶飲料のようにノドの渇きを潤すために
時間をおいて数回に分けて飲む需要が高いと見られ、大容量缶の
販売拡大が期待できると判断した。
 
 【日経MJ 2月29日】
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クリエイト、中国進出

 クリエイト・レストランは4月に海外に初進出する。まず中国で現地企業と
合併会社を設立し、同国内でショウロンポウなど点心主体の飲食店を
展開する。

 今秋をメドに合弁会社を通じて1号店を開く。年間3,4店を出し
10年に10店体制、売上高で20億円を目指す。
 4月中にも、上海の代表的な観光地・豫園で小売や飲食事業を
手掛ける「上海豫園商城老城隍廟飲食」(上海市、上海豫園社)と
合弁会社を設立する。

 上海豫園社とは昨年、名古屋市のミッドランドスクエアに高級上海料理店
「上海老飯店」を開業にあたり提携していた。
 中国国内では、上海豫園社が同国内外に約20店を持つショウロンポウ
などの点心レストラン「南翔饅頭店」を中心に展開する。

 クリエイト社は日本で培った立地選定の手法や業態をブランド化する
ノウハウを上海豫園社に提供し、中国内での飲食店運営の実績を積む。
 クリエイト社は昨年、しゃぶしゃぶ店の「吉祥」から1部店舗を譲り
受けるなどしてM&Aにも乗り出し拡大戦略を進めている。

 【日経MJ 2月29日】
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ブックオフ 店舗開発、本部直轄に

 ブックオフコーポレーションは出店加速に向け、子会社の合併など組織再編に
着手する。4月1日、店舗開発を手掛ける子会社をブックオフ本体に吸収
合併する。

 同時に書籍以外の中古品販売事業を営む子会社2社は合併させる。
 それぞれが持つ店舗物件の情報を集約し、出店可能な物件を
確保しやすく狙い。

 ブックオフコーポレーションが不動産売買のブックオフ店舗開発(神奈川県相模原市)
を吸収する。これまでブックオフには店舗開発の専門部署がなかったが、
子会社の機能を取り込む。

 併せて衣料品や生活雑貨などの中古品を販売する大型店
「中古劇場」を運営するリユースプロデュース(同)が、中型店「ビーズベーシック」
運営のB,s(ビーズ、埼玉県越谷市)を合併。

 書籍以外の商品の仕入れから販売、出店まで2子会社で重複していた
機能を統合、店舗の物件情報融通しあって出店立地を確保する。

 本部のコスト削減にもつなげる。ブックオフは従来の幹線道路沿いの
単独店に加え、都市部の駅前や郊外の大規模商業施設など
新たな立地を確保する。

 【日経MJ 2月29日】
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セガトイズ 健康関連に参入

 セガトイズは健康関連品事業を立ち上げる。
 
 第1弾となる「カラダトレーナー」(5,775円)は心肺機能にあった運動が
できるよう指示するのが特徴。
 ウォーキング、ジョギング、エアロビクスの3種を行う際に、付属の心拍センサーが
心拍数を測り、ヘッドホンから流れる音声とリズムで「もっと強く運動して
ください」といったアドバイスをする。

 手軽に最適な重荷が分かるため、同じ時間ならば20%以上の
効果が期待できるという。BGMが内蔵されているほか、
音楽プレーヤーに接続でき、好きな音楽を聴きながら運動できる。
 百貨店やスーパー、ドラッグストアなどで取り扱い、初年度30万台の
販売を目指す。

 カラダトレーナーは、デジタルコンテンツ作成などを手掛けるヒューマンコード・ジャパン
(東京・新宿)社長で工学博士の伊丹由和氏がシステム開発を担当した。
 今後も専門家らと組みながら、新製品を投入する。

 【日経MJ 2月29日】
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アディダス 同一施設に2店出店

 アディダスジャパン(東京・新宿)は4月18日、六本木ヒルズ(同・港)内に
直営2店を同時開業する。

 スポーツ衣料・用品が中心のなる店と、日常で着られる商品を
中心にそろえた店で、同一商業施設に複数店を出すのは初めて。
 スポーツを楽しむ人と、ファッションを重視する人の双方の需要を
取り込む。

 スポーツ衣料中心の「アディダス パフォーマンスセンター 六本木ヒルズ」
(店舗面積1,024u)は約3割をテーラーメイドのゴルフクラブやアディダスの
ゴルフ衣料を並べた「テーラーメイド-アディダスゴルフ 六本木ヒルズ」に充てる。
 扱い商品はゴルフ関連610品目、その他1,130品目。

 カジュアル衣料主体の「アディダス オリジナルスショップ 六本木ヒルズ」
(231u)では、伊カジュアル衣料「ディーゼル」との共同開発品など
約400品目を扱う。

 【日経MJ 2月29日】
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「ポイント」4ブランド集め大型店

 ポイントは複数のカジュアル婦人服ブランドを集めた大型店の出店に
乗り出す。

 大型店に組み込むのは、「ローリーズファーム」「アパートバイローリーズ」
「ジーナシス」「ヘザー」の20代向け4ブランドで、標準店の売り場面積は
ローリーズファームは165u。その他3ブランドが100u。
 
 大型店は430-500uを想定。ブランドをまたがって商品を
買いやすくするため、客単価の上昇が見込め、レジを1ヵ所に
集約するなどで従業員の重複業務も減らせると読む。

 大型店の展開に向け、3月1日付で組織を改編。ブランドごとに
独立運営していたローリーズファームなど4ブランドを「レディース営業本部」に
集約する。

 同営業本部に並列し「メンズ」「グローバルワーク」の各営業本部と
「レプシイム」「ナインブロックス」の2営業部を営業統括本部の下に配置。
 営業本部ごとに売れ筋情報などを共有、商品力を強化する。

 【日経MJ 2月29日】

 
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福岡・天神で百貨店改装

 福岡市天神の百貨店が2月末に相次ぎ改装オープンする。

 博多大丸は今春の大規模改装の第1弾として29日に本館、
東館の計3フロアを改装して開業する。
 床のデザインを統一し、ブランド間の壁を低くして見渡しやすく
するとともに、自主編集売り場で靴やハンドバッグを充実させた
ことなどが特徴。
 「客の反応を見ながらファッションを提案していく」(森川善博社長)と
いった柔軟性も持たせる。

 岩田屋は親会社の伊勢丹と共通のブランドを中心に、
新たに14ブランドを導入。1部を除き27日に開業した。
 紳士服売り場に若いビジネスマン向けコーナーを開設するなど
若者向けファッションを充実させる。総投資額は約4億円。

 岩田屋は半年に1度4億-5億を投じた改装を実施しており、
今回もその一環。
 11年に新博多駅ビルが完成して流通競争が激しくなることに
備え、10年に大型投資をする計画という。

 【日経MJ 2月29日】
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ダイエー、イオン色より鮮明に

 ダイエーは3月1日付の役員人事を発表した。大株主のイオン出身の
川戸義晴会長が新たに営業管掌の任に就くとともに、山下昭典常務は
新たに財務とグループ事業の担当となる。

 27日に08年2月期の業績予想を下方修正するなど本業の立て直しに
時間がかかっており、イオン色をより鮮明にすることでテコ入れを図る。

 川戸会長はこれまでも全国の店舗を回り現場にアドバイスするなどして
きたが、営業管掌の肩書きがつくとこで、営業力強化に本格的に
乗り出すことになる。

 ただ、収益力向上は前途多難だ。昨年10月の中間決算発表時には
08年2月期の単独営業利益を前期比21%増の50億円としていたが、
店頭価格の引き下げなどで採算が悪化し、27日には76%減の10億円に
予想を引き下げた。

 イオンは昨年11月末からダイエー株を買い増し、15,1%(議決権ベース)から
19,9%まで買い進み、単独としてはダイエーの筆頭株主となった。
 3月からはイオンのプライベートブランド商品「トップバリュ」を本格導入するなど
イオンを後ろ盾として収益改善に乗り出すことになる。

 (日経MJ 2月29日)
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2008年02月28日

ダイエー 今期営業益75%減

 ダイエーは27日、08年2月期の連結営業利益が前期比75%減の
120億円になりそうだと発表した。従来予想(67%減の160億円)を
40億円下回る。

 純利益も8%減の380億円にとどまる見通しで、一般企業の
売上高に当たる営業収益は7%減の1兆2,000億円と予想を
変えなかった。

 グループ会社への商品供給が増える半面、店頭での売上高が不振。
 特に衣料品や生活用品が厳しく、前年実績を数%下回る見込み。
 食品は前年比プラスを確保できる見通し。

 他社との競合を背景に低価格を前面に打ち出す政策を進めた結果、
粗利益率が悪化。販管費は減ったが、採算悪化を補えなかった。

 一方、有利子負債の削減が急速に進み金利負担が減少。
 経常利益は84%減の60億円と営業利益に比べて減額幅が小幅に
とどまった。

 店舗閉鎖を2店追加したことで店舗閉鎖損が膨らんだほか、
将来の閉鎖や改装などに備え、老朽化した店舗の減損損失を計上。
 純利益も従来予想を100億円下回る見通し。

 【日本経済新聞 2月28日】
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東急ストア 今期最終赤字70億円

 東急ストアは27日08年2月期の連結最終損益が70億円の赤字(前期は
44億円の黒字)になりそうだと発表した。

 従来の13億円の黒字予想から一転、2期ぶりの赤字となる。
 将来的に業績の足を引っ張る恐れのある不振店について減損損失を
計上したほか、繰り延べ税金資産の取り崩しも響いた。

 減損損失の対象となるのは主に02年以降に新設し、赤字が続くなど
収益が計画を下回っている13店。
 減損の基準を従来よりも厳格に適用することで、減損損失47億円を
特別損失として計上する。

 従来から見込んでいたものも含め、特別損失は合計で61億円に
上る見通し。
 将来の収益計画を保守的に見積もることで繰り延べ税金資産に
計上していた50億円のうち、45億円分を取り崩す。

 一方、最終損益以外では売上高見通しを10億円引き下げたが、
営業利益の見通しは変えなかった。
 同時に3ヵ年の中期経営計画も発表。最終年度の11年2月期に
売上高(営業利益)で今期予想比3%増の3,178億円、経常利益で
22%増の62億円を目指す。

 【日本経済新聞 2月28日】
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化粧品の購入、携帯サイトが助言

 小売店の化粧品売り場で、携帯電話用サイトで閲覧できる商品情報を
参考にしながら、購入を検討する消費者が増えている。

 花王はスキンケア化粧品「ソフィーナ ボーテ」で全国のドラッグストアなどに置いた
店頭販促物(POP)にQRコードを付けた。
 携帯電話で読み込むとブランドのサイトにつながり、肌診断ができる。
 簡単な設問に答えることで、商品を推奨してくれる仕組みだ。
 発売3週間で36,000件のアクセスがあった。

 資生堂はスキンケア化粧品「アクアレーベル」のすべての商品パッケージに
QRコードを表示している。
 ブランドサイトに登録すると3月上旬から、メーク方法や肌の手入れの
仕方などのメールマガジンが2週間に1回配信される。
 現在、登録者数は20,000人を超えるという。

 カネボウ化粧品は10-20代前半向けメーキャップ化粧品などの「ティファ」で
商品パッケージにQRコードを表示。
 携帯電話でメーク方法の動画などを閲覧できる。
 
 コーセーは「エスプリーク プレシャス」など4ブランドでQRコードを活用している。
 月間総アクセス数は50,000人に上る。

 【日本経済新聞 2月28日】
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高島屋新宿店 子供向け200ブランドずらり

 「エトロ」 「ラコステ」 「イーリー・キシモト」……。高島屋新宿店内の子供服店
「ストンプスタンプ」には、約200の有名ブランドがずらりと並ぶ。

 国内外のブランドを豊富に集めたセレクトショップの「子供服」で、
ファッションに対する関心が高い20代後半から30代の母親らの支持を
集めている。

 価格はTシャツで4,000-12,000円、スカートで6,000-18,000円。
 約70ブランドは運営会社のストンプ・スタンプ(東京・渋谷)が国内での
独占販売権を持つ。
 若い母親などが「お気に入りのブランドを子供にも着せたい」と
購入していく。

 80u強の売り場には、かばんやアクセサリーといった雑貨も豊富で、
「親が自分用に買い求めるケースも多い」(同店)。
 絵本の読み聞かせなどイベントも定期的に開いている。

 【日本経済新聞 2月28日】
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ソフマップ 中古パソコン買い取り、ビック店頭窓口増設

 中堅家電量販店のソフマップはパソコンやソフトなど中古品の買い取り
窓口を、親会社のビックカメラの店頭で拡大する。
 22日にビックの群馬県高崎市の店に設けたほか、3月6日開業予定の
ビックの広島市の店にも増設する。

 ソフマップは10年度に中古品の売上高を06年度比2割増の250億円に
引き上げる計画で、原資となる中古品の仕入れルートを拡大する。
 今後もビック店内への買い取り窓口を広げる意向。

 ビック店内に設ける買い取りコーナーは広島市の店で14店目となる。
 ソフマップは06年2月にビックの子会社になったが、翌月からビック店内に
コーナーを設けるなど買い取り強化にいち早く取り組んできた。

 06年度の中古パソコンやソフトなどの買い入れ額は推定150億円程度。
 07年度上期に買い取った中古品のうち、ビック店内の窓口から
入ったのは約8億5,000万円と全体の約11%で、有力な仕入れルートの
1つに育ってきたという。

 並行してネット上での買い取りルートも拡大する。
 パソコンメーカーの工人舎(横浜市)やNEC、ケンウッドのホームページなどに
買い取りコーナーを設けており、今後も親和性の高いサイトで提携を
広げる考え。

 【日経MJ 2月27日】
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アライドハーツ 食料品、脱安売り

 関西と中部が地盤のドラッグストア、アライドハーツ・ホールディングスは食料品で
商品政策を見直す。

 同社の食料品の売上高構成比は約10%で、「従来は安売り型の
売り場だった」(石橋一郎社長)。
 今後は「メタボリック(内臓脂肪)対策」や「野菜不足」「整腸」など健康を
切り口にした食料品の取扱数を増やしていく。

 飲料では特定保健用食品と野菜ジュースを並べて販売するなど、
健康志向を高める消費者のついで買いを促す。
 一方で、スーパーやホームセンターとの価格競争に陥りやすい酒類や
冷凍食品の取り扱いは減らしていく。

 食料品の商品政策の見直しに伴い、今後の新店の売り場面積の
縮小も検討する。
 食料品の品ぞろえ絞り込みなどで、従来の平均的な売り場面積に
比べて3割程度減らすことができるとみており、店舗規模の縮小で
従来に比べて出店適地を確保しやすくなり、柔軟な店舗開発に
つながるという判断だ。

 アライドハーツ・ホールディングスは06年11月に近畿地盤のライフォートと中部地盤の
ジップドラッグが経営統合して設立。
 近畿と中部地区を中心に約360店を展開し、08年11月期の売上高で
前期比0,4%増の1,040億円を見込む。

 【日経MJ 2月27日】
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