2008年08月29日

イオン・丸井 中国出店に本腰

 大手流通業が中国での事業拡大を本格化している。

 イオンは10年に、北京市朝陽区の複合レジャー施設「朝陽大悦城」
内に北京2号店となる「ジャスコ朝陽大悦城店(仮称)」を開業する。
 
 子会社の北京イオンがレジャー施設を開発する北京弘泰基業不動産
開発と契約を締結した。
 現在は広東省など華南を中心に総合スーパー20店、食品スーパー
3店を営業しているが、今後、華北などでも積極出店を続けて
11年2月期末までに100店舗体制を築く。

 丸井グループは中国で衣料品・雑貨の専門店を3年前後で
10店以上出店する。
 8月上旬には初の海外子会社となる「丸井商貿(上海)公司」を
資本金3億円で設立した。

 そのほか現在、香港で1店舗を運営しているユニーは11年2月期を
めどに中国都市部での新規出店を目指す。
 香港でも2店舗程度の出店を計画している。

 【日経MJ 8月29日】
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大阪の16書店 環境配慮のカバー

 宮脇書店大阪柏原店(大阪府柏原市)、伊勢屋書店
(大阪市)など大阪府内の書店16店が共同で、環境に
配慮したブックカバーや雑誌用のレジ袋を独自に作製した。

 出版取次大手のトーハンの協力を得て、今後各地の
書店にも導入を呼び掛けていく計画だ。

 文庫本のブックカバーは布製で、汚れても洗って繰り返し
使える。価格は500円で、売り上げの1割(50円)を
国内の環境保護団体に寄付する仕組み。
 
 雑誌用のレジ袋も通常のポリエチレン製から、植物素材
中心に切り替え、二酸化炭素(CO2)の排出量を従来比で
6-7割削減できる見込みという。

 16書店はいずれもトーハンの取引先の若手書店経営者らで
つくる団体「大阪トーハン会青年部」のメンバー。
 書店業界では紙製ブックカバーが必要かどうかを客に聞く
「声掛け運動」が広がっている。

 ただスーパーなどの他の業界に比べると環境対策は遅れて
おり、大阪トーハン会青年部は「1歩進んだ環境保護運動に
取り組みたい」という。

 【日経MJ 8月29日】
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山崎製パン 米粉食パン全国展開

 山崎製パンは9月1日、国産の米粉を使用した食パンを発売する。

 粒子の細かい米粉を使ったうえで、新たな発酵技術を活用し、
ぱさつきや時間がたつと硬くなるといった劣化を抑えた。

 「米粉入り食パン」は米粉を20%、残りは小麦粉を使用する。
 米粉にはパンを膨らませるのに必要な成分「グルテン」が含まれない
ため、従来はグルテンを加えてもなじみにくく、パンには使いづらかった。

 同社は微粒子の米粉を使ったほか、グルテンを加えても発酵しやすく
なる技術を開発し、商品化にこぎ着けた。

 1斤サイズ(6、5、8枚入り)とハーフサイズ(3枚入り)の計4種類を用意。
 希望小売価格はそれぞれ210円、110円と他の食パン並みに抑えた。

 米粉入りの食パンを全国発売するのは珍しいという。
 小麦粉の価格高騰でパン消費が低迷する中、同社は食パンの種類を
多様化することで販売増を狙う。

 【日経MJ 8月29日】
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百貨店各社が通販強化

 百貨店各社がネット通販を強化する。

 高島屋は9月21日、1万5,000品目と大型店並みの品ぞろえの
衣料品専門通販サイトを開設する。

 サイト名は「タカシマヤファッションモール」。「23区」「アンタイトル」といった有名な
130ブランドの衣料品を扱い、ブランド、商品数は婦人服で同社最大の
品ぞろえを誇る新宿店並み。

 主に働く30歳代女性の需要を見込み、5年後の年商目標は
60億-70億円。

 伊勢丹は情報提供が主目的だった携帯電話用サイト「イセタンモバイル」で、
婦人服、化粧品など200品目が買えるようにした。
 同サイトには07年度で若者を中心に約25万件のアクセスがあり、潜在
需要が開拓できるとみる。

 大丸も2年前から、化粧品の通販サイト「マルコレ」を展開。売り場には
ない希少な商品が好調で、年商は数億円に達する見通しだ。

 百貨店のネット通販は中元、歳暮が中心だった。
 市場の縮小が止まらず、顧客層の拡大が至上命題となるなか、
百貨店のネット通販はさらに拡大しそうだ。

 【日経MJ 8月29日】
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居酒屋やレストラン「保湿成分」入りの料理

 レストランや居酒屋で、保湿成分として化粧品に使われる
「ヒアルロン酸」入りの鍋やデザートが登場している。

 居酒屋運営のダイヤモンドダイニングは8月から、東京・渋谷区の
5店でヒアルロン酸入り料理を始めた。

 店ごとにメニューは異なるが「あくとり代官 鍋之進」では、
来客の1割がヒアルロン酸入りの鍋(1人前1,400円)を注文する。
 夏は熱い鍋物の売り上げは激減するが、「ヒアルロン酸入りの
効果で落ち込みが少ない」(同社)。

 セブン&アイ・フードシステムズのファミリーレストラン「デニーズ」は
7月中旬から、ヒアルロン酸入りの「桃のデザートサプリ」(480円)と
「桃のザ・サンデー」(680円)を扱っている。

 キユーピーは今月末から、外食店向けにヒアルロン酸の販売を
始める。
 他の外食店でも同様のメニューが増えそうだ。

 【日本経済新聞 8月29日】
 
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丸井グループのクレジットカード デザイン100種類

 丸井グループは、子会社で発行するクレジットカード「エポスカード」の
デザインを自由に選べるサービスを9月中旬から始める。

 国内外のデザイナーを起用して作った絵柄を100種類用意し、
順次増やす。
 選択できる種類は、ビザ提携カードでは国内最多で、好みの
カードを持ちたい20-30代の女性を中心に会員増を狙う。

 子会社エポスカード(東京・中野)の「エポス・ハンドレッド・デザインカード」は、
年会費無料の会員であれば、発行手数料の1,000円を払うと
デザインをネット上で選べる。

 デザインカードの特典・優待内容は一般カードと変わらない。
 デザイナーは日米欧のイラストレーターや写真家の若手などを起用した。

 【日本経済新聞 8月29日】
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キンレイ 長野県産食材使用 冷凍うどん発売

 冷凍めん製造のキンレイ(大阪市)は長野県産の豚肉と味噌を
使った冷凍具材付き調理うどん「信州風味噌煮込みうどん」を
9月1日に発売する。

 長野県の農協や卸売店から協力を取り付け、直接材料の
供給を受ける。
 全国のスーパーなどで取り扱い、年間10万個の販売を目指す。

 長野県産の「信州ポーク」に赤味噌と白味噌の2種類をブレンド
した「信州味噌」を使用した。

 めんに使用する小麦粉のほか、ハクサイやゴボウなどの野菜も
すべて国内産を使用し、安全性をアピールする。
 店頭実勢は480-500円程度を想定している。

 【日経MJ 8月29日】
 
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キッコーマン 植物性ヨーグルト参入

 キッコーマンは9月末、ヨーグルト風デザート「優 黒ごま」を発売する。

 しょうゆ製造で培った大豆素材や発酵の技術を活用して
新製品を開発。
 主力のしょうゆ事業は国内市場が少子高齢化などで
縮小傾向のため、拡大が続くヨーグルト関連事業への参入で
収益拡大を目指す。

 一部のコンビニエンスストアでは8月26日に先行発売した。
 新たな商品ブランドは「優」シリーズで統一し、今後は品ぞろえを
順次拡充する予定。
 08年度に20億円、10年度に50億円を見込む。

 新商品は大豆粉と水を混ぜた大豆液を植物性乳酸菌で
発酵させた。
 大豆に含まれる食物繊維や植物性乳酸菌は高い整腸作用が
あるとされ、美容や健康への意識が強い20-30歳代の女性層を
中心に売り込む。

 当面は国内協力工場で生産。製品配送時のチルド(冷蔵)物流は
資本・業務提携先の紀文フレッシュシステム(東京・大田)に委託する。
 商品群の拡充や販売地域の拡大に合わせ、完全子会社の
紀文フードケミファでの生産も検討する。

 【日経MJ 8月29日】
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サークルKサンクス LED看板の実証実験

 サークルKサンクスはLED(発光ダイオード)を使った看板の実証実験を
横浜市内の1店舗で始めた。

 会社のロゴマークが描かれた「ポール看板」の光源を蛍光灯から
LEDに変更した。
 理論上は消費電力量を55%減らせ、年間に二酸化炭素(CO2)
排出量を533`c削減することができるという。

 蛍光灯の寿命が約1年間であるのに対して、LEDは10年間
持つことから、照明の交換などの作業軽減にもつながる。

 実験の動向を見ながら、他店への導入を検討する。

 【8月29日 日経MJ】
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ジャパンイマジネーション 発注など自動化

 婦人服専門店のジャパンイマジネーション(東京・中野)は
9月から順次、営業系の情報システムを全面刷新する。
  
 新システムで作業を自動化すれば、所要時間を
10分の1程度に短縮できる。
 設定価格に応じた販売シミュレーションも簡単にできる
ようになる。

 「セシルマクビー」など約100ある全店に設置している
POS(販売時点情報管理)端末も来年8月に更新。
 伝票などの電子化を進める。

 一連のシステム刷新で、効率化を進め、「従業員が
消費者の買う気を刺激する販促や売り場づくり
などにもっと時間を使えるようにする」
(木村辰央社長)。

 事務作業に伴う残業を減らし、販売員の定着率を
高める狙いもある。

 【日経MJ 8月29日】
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ヤマダ電機 アパ宿泊券をネット販売

 ヤマダ電機は30日から、アパホテル(東京・港)の格安宿泊券を
インターネットで販売する。

 シングルは一律7,000円、ツインやダブルは同1万1,000円。
 都内の通常料金より1-4割安く設定しており、通常料金が
これより安いホテルは、夕食やマッサージなどのサービスを付けて
割安感を出す。
 初年度で1万件の販売を目指す。

 名称は「ヤマダ電機 アパトク!プラン宿泊券」。利用者はアパの
ホームページで仮予約した後、ヤマダの通販サイトで購入して、
予約番号を受け取る。
 全国63ヵ所のアパホテルで使えるが、利用できる日や部屋数
には限りがある。

 ヤマダのポイントも使えるため、家電製品購入などでためた
ポイントの使い道が広がり、顧客の利便性が高まる。
 当初はネットのみで取り扱うが、都心部の大型店「LABI」で
販売も検討する。

 アパはヤマダの顧客基盤を活用し、部屋の稼働率を高める
狙い。

 両社はポイント振り替えも始め、アパポイント300ポイントを
ヤマダポイント2,000ポイントに換えられる。
 同プランを利用して宿泊するとアパポイントがシングルなら60ポイント、
ダブルやツインなら95ポイントたまるという。

 【日経MJ 8月29日】
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ヨドバシカメラ 巨大屋外ビジョン 3外国語で放映

 ヨドバシカメラは、東京・秋葉原などの主力3店に設置している
巨大な屋外ビジョンを使い、海外客向けに外国語の販促映像を
流す。

 まず8月末に中国語版を始め、9月中に英語、韓国語版を
用意する。
 新たに始める中国語版は、中国人が好む「日本製」家電の
売れ筋情報や、中国の銀行が発行するキャッシュカードによる
決済サービス「銀聯」の支払いへの割引などを案内する。

 中国版の販促映像は、日本語を直訳せずに、中国人に
依頼して一から作成する。
 すぐに効果が出るとは言えないが、「海外の人が違和感を
抱かない自然な表現」(ヨドバシ)で、買い物しやすさをアピールする。

 日本政府観光局によると、07年に日本を訪れた外国人
(観光目的以外も含む)は06年比14%増。
 ヨドバシは「外国人の消費は侮れない」と見ている。

 【日経MJ 8月29日】
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タリーズ 希少豆の調達強化

 タリーズコーヒージャパン(東京・新宿)はコーヒー豆の生産地との
連携を強化する。

 希少な豆の調達に力を入れる。まずは中米のコスタリカに
ある農協と組み、9月5日に第1弾の商品を発売する。

 商品名は「コーペドータ マイクロロットコスタリカ」(200cで1,200円)。
 甘い香りと濃厚なコクを持たせたのが特徴で、コスタリカの
標高が高いタラス地区で栽培・精製された豆を使用した。

 コスタリカはブラジルに比べてコーヒー豆の生産量は少ないが、
少量生産に取り組む農家が多い。
 コスタリカのドータ農協では豆を少量ずつ精製できる設備を
採用するほか、豆のコンテストを開催する。

 タリーズはコーヒー豆の開発担当者を現地に派遣、試飲などを
通して商品に使用する豆を選択した。
 
 ドータ農協との連携を強化していくことで「味や精製方法、
農園の指定など細かいリクエストがしやすくなる」(同社)という。

 【日経MJ 8月29日】
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ムーンスター 竹の繊維使った滑りにくい靴

 大手靴メーカーのムーンスター(福岡県久留米市)は婦人靴
「スポルス」ブランドで、靴底に竹の繊維を利用した新商品を
発売した。

 氷にも突き刺さるガラス繊維の滑り止め素材に竹繊維を
加え、効果を高めた。
 ブーツとひも靴、スリッポンタイプで、それぞれ黒と茶の2色。
 価格は2万2,890-2万6,040円で、寒冷地を中心に、
百貨店で販売する。

 靴底「竹スペラン」は同社と同志社大学の共同研究で
開発し、目の細かいガラス繊維と粗い竹繊維を組み合わせ、
スパイク機能を強化した。

 靴の内側には防水性などに優れたゴアテックスを採用し、
雨や雪の日でも快適に過ごせるようした。

 【日経MJ 8月29日】
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コクヨ子会社 文具専門アウトレット

 コクヨ子会社のオフィスレット(大阪市)は、文具だけを扱う
アウトレット店を30日に東大阪市に開く。

 約40平方bの売り場で廃番品や売れ残り品などを
中心に約5,000点の文具を扱う。
 メーカー希望小売価格の7割程度で販売し、一般消費者を
中心に需要を掘り起こし、初年度の目標売上高は
1,000万円。

 オフィスレットはオフィス家具や文具のアウトレット品を販売する
直営2店を持つ。
 ただ主な顧客はオフィス家具が経営者、文具は一般消費者で、
売り場面積も330平方b、1,650平方bとばらつきがある。

 家具は郊外大型店に向くが、文房具は都市部での需要も
見込め、分離して店を出せば販売効率が高まると判断した。

 文具のアウトレット店は2年後から年3店ずつを出す方向で
オフィス家具のアウトレット店を出すことも検討する。
 
 【日経MJ 8月29日】
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プロント カルビー・グリコと連携

 プロントコーポレーション(東京・港)は菓子メーカーのカルビー、江崎グリコと
メニュー開発で連携する。

 9月1日から「プロント」のバータイムで提供、お酒と手軽に楽しめる
ようにセットメニューもそろえる。
 
 カルビーと開発したメニューは「ポテりこ」(380円)。カルビーが販売して
いるカップ入りスナック菓子「じゃがりこ」を参考にした。
 グリコと開発した「チーザの明太ディップ」(380円)はスナック菓子の
「チーザ」を使用している。

 チーザは2月から地域限定で販売している。
 小売店での発売に先駆けて、プロントではチーザを使用したメニューを
昨年12月に期間限定で販売。
 利用客から好評だったこともあり、新メニュー開発につなげた。

 新メニューに合わせ、お酒と一緒に楽しめるようにセットメニューも用意、
季節のドリンクやビールとおつまみ1種類をセットにして680円で提供する。
 ソーセージなどのおつまみとのセットメニューより、100円安い価格に
設定した。

 【日経MJ 8月29日】
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シモンズ 家具2ブランド設立

 大手ベッドメーカーシモンズは10月から、家具の独自ブランドの
販売を始める。

 2つの新ブランドを用意する。
 「ポケット・プラス」は20万円台の商品が中心で、ソファに同社製の
高級ベッドのマットレスに内臓しているポケットコイルを使い、高級ベッドと
同じような座り心地を実現した。

 「スイート×スタイル」(30万-100万円)は高級ホテルのスイートルームのように、
ゆったりくつろげる住空間を提案する。

 全国5ヵ所あるショールームは従来、ベッドだけを展示してきたが、
10月以降はソファやテレビ台などをベッドと組み合わせて、数種類の
生活様式を提案する。

 シモンズは90年から家具も販売しているが、ノルウェーなど海外
メーカー品の国内販売に限り、さほど積極的に販売してこなかった。

 最近は家具需要の落ち込みや消費低迷で高級家具の
購買意欲が落ちており、家具メーカーを取り巻く経営環境は厳しい。

 その中でも同社は上質品が好きな消費者の支持を集めて
業績は順調で、09年3月期も11期連続の増収を見込む。
 ただ、高級ベッドだけでは中長期的に成長を維持できないと
判断。

 10年3月期には家具の売上高は13億円と現在の3倍弱、国内
売上高に占める比率も10%と2倍に引き上げる。

 【日経MJ 8月29日】
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ローソン 米粉パン全国販売

 ローソンは9月9日から、コメを製粉してつくる「米粉」を使った
パンの全国販売を始める。

 全量国産の米粉を使用した「あんぱん」「蒸しパン」「カレーパン」
「ミニブレッド」の4種類を販売する。
 価格は130-180円。全国のローソン8,507店舗で扱う。

 米粉のパンの価格は、通常の小麦粉を使ったパンに比べて
10-20円ほど高い。
 ただ独特の食感が受けており、販売は好調。
 
 7月下旬から先行販売した関東地区では、発売1週目の
米粉のあんぱんの販売数が小麦粉を使った商品に比べて
5割上回る売れ行きをみせた。

 【日経MJ 8月29日】
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セブンーイレブン・ジャパン 卸売市場にコンビニ出店

 セブンーイレブン・ジャパンは28日、札幌市中央卸売市場
(札幌市)に出店した。

 営業時間は午前3時から午後5時で、市場休業日は
休み、卸売市場へのコンビニエンスストア出店は珍しい。

 道内ではコンビニ立地を巡る競争が激しく、一般店舗は
すでに飽和状態。
 今後も「施設や建物内への出店を積極化していく」と
している。

 市場内の店舗はフランチャイズチェーン店で、売り場面積は
約130平方b。

 市場内には購買・売店が6店、食堂5店などがあるが、
「若者層が利用しやすい店が少ない」(市場関係者)といい、
弁当や飲料のほか、菓子や雑貨の需要を見込む。

 【日経MJ 8月29日】
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冷食原産地 主要食材に表示義務 −東京都で開始−

 東京都は冷凍加工食品への原料原産地表示を義務化した。
 対象は国内で製造され、都内で販売される冷凍加工食品で、
経過措置期間は09年5月末までの9ヵ月とした。

 表示義務付けは都消費生活条例の知事告示として25日施行
した。
 都消費生活対策審議会が消費者向けに販売される商品に
ついて原料原産地を表示するよう答申で求めたことに対応した。

 表示を求めているのは肉、魚、野菜・果実の生鮮3品と、
干しシイタケやカット野菜、野菜冷凍食品など「生鮮食品に近い
加工食品」など。
 原材料の重量比が上位3位まで、同5%以上のものにした。

 これとは別にエビピラフの「エビ」など商品名に使われる原材料は
重量比にかかわらず表示対象とする。

 表示は容器包装の見やすい場所に印刷や押印するのが原則。
 ただ、表示が困難な場合はホームページなどで情報提供する
ことも可能としている。

 【日経MJ 8月29日】
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