シネマコンプレックス(複合映画館)運営大手のTOHOシネマズ(東京・中央)は
11月下旬、兵庫県西宮市に関西地区では最大級の座席数を持つ
大型施設を開業する。
座席にゆとりを持たせたり、デジタル映写機を導入したりする
など特徴を打ち出し、競合が激しい関西で年間80万人の観客動員を
目指す。同時期に開業する国内最大級のショッピングセンター「阪急西宮
ガーデンズ」の核テナントとして入居する。
阪急西宮駅北口に直結する好立地で、12のスクリーンと2,200の座席を
持つ。
同社標準と比べて座席にゆとりを持たせたほか、リクライニングシートを
そろえた「プレミアムスクリーン」を用意。
デジタル映写機を導入し、映画以外の多様な作品の上映にも力を
入れる。
同じ阪急阪神東宝グループのオーエスとの共同経営だが、上映作品の
編成や劇場運営はTOHOシネマズが主導する。
大阪・梅田や難波、神戸などでは映画館の開業が相次いでいる。
関西で最大級の規模のシネコンが開業することで、競争もさらに激しく
なりそうだ。
【日経MJ 8月27日】
2008年08月28日
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