西洋ナシの主力品種であるラ・フランスの卸値が安い。
東京都中央卸売市場全体の平均卸値は11月上旬、1`196円で
前年の同じ時期と比べて34%下がった。
今年は豊作で東京市場への入荷量は38%多い。
ラ・フランスはこの時期、西洋ナシの市場入荷量の9割以上を占める。
主産地の山形では「台風被害がなく、9月の雨で玉が肥大し
収穫量が増えた」(山形県川西町のJA山形おきたま)という。
ラ・フランスは「熟しても外見が変わらず、食べごろがわかりにくい
ため、売りにくい」(大田市場の卸会社)との声もあるため、熟すと
緑色が黄色に変わる品種のオーロラやル・レクチェの栽培が広がっている。
東京都内のスーパーでは1個120-150円前後と平年並みの価格。
卸値の下落を受けて1個100円程度で特売する店も増えている
ようだ。
【日本経済新聞 11月13日】
2008年11月13日
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