食品加工会社のキャセイ食品(東京・中央)が国産として販売した冷凍野菜に
中国産を混ぜて出荷していた問題で、農林水産省は14日、同社に対して
日本農林規格(JAS)法に基づく改善指示を出した。
同社の野菜は17自治体の給食に使われた可能性があるほか、マルハニチロホール
ディングス子会社のマルハニチロ食品(東京・千代田)や日本生活協同組合連合会
(生協)などの製品としても市場に出回った。
農水省によると、キャセイ食品は今年1月から10月14日までに、長崎工場
(長崎県南島原市)で製造するサトイモ、インゲンなど中国産、米国産の11品目の
冷凍野菜348dを地元農家が栽培した野菜と混ぜて加工した。
これらの野菜はすべて「国産」「九州産」と表示され、生協や卸売業者、
マルハニチロ食品などの製造委託業者に計698dが販売された。
また産地偽装された野菜を出荷する際、食品卸のサンチ(長崎県佐世保市)と
食品メーカーの田中食品(福岡県柳川市)に無地の段ボールや「国産」と表示された
小袋への詰め替えを指示していたことも判明した。
【日本経済新聞 11月15日】
2008年11月17日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/109782336
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/109782336
この記事へのトラックバック


![電話登録 03-3988-2085 [平日 9:00〜18:00]](http://www.r-jinzai.net/img/tel.gif)
