三洋電機は18日、同社製ドラム式洗濯乾燥機で今年6-10月に3件の
発火事故があり、発火のおそれがあるとして02-06年に製造した
同機と類似製品の9機種計約28万台を無償で点検・修理すると発表した。
発火事故を起こした機種は過去にも3回、別の不具合で無償点検・
修理の対象となっており、点検・修理を繰り返す異例の事態になった。
記者会見した三洋電機の関野弘幹取締役は「多大なる迷惑とご心配を
おかけし、心よりおわびします」と陳謝した。
同社によると、発火事故を起こしたのは「AWD-A845Z」。
本体内のヒューズ端子の接触不良やヒーター用電線の断線が原因で発熱、
発火した可能性があり、6-10月に愛知県岡崎市、熊本市、大阪府和泉市で
3件の発火事故が起きた。
いずれもけが人はなかったが、和泉市では住宅が半焼した。
【日本経済新聞 11月19日】
2008年11月19日
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