2008年04月25日

米国産牛肉 販売見直し、影響広がる

 輸入した米国産牛肉にBSE(牛海綿状脳症)に関係するとされる
「特定危険部位」の脊柱(せきちゅう)が混入していた問題で、
関西地盤のスーパー、イズミヤとオークワは米ナショナルビーフ社から入荷した
牛肉の販売を24日から中止した。

 イズミヤは焼き肉用の肩ロースなど2品目が対象。
 いずれも危険部位が混入していたナショナルビーフ社カリフォルニア工場が
出荷したもので、他工場からの出荷品は輸入していないという。

 オークワはカリフォルニア工場以外から出荷された牛肉の販売も中止した。
 同社が店頭販売する米国産牛肉の2割弱を占めるという。
 
 オークワ、イズミヤともナショナルビーフ社以外から輸入している米国産
牛肉は販売を続けるという。
 一方、日本ハムと伊藤ハムは同工場から仕入れた在庫全量について、
目視やエックス線を使った検査に乗り出した。

 米ウォルマート・ストアーズの子会社である西友は24日、米ナショナルビーフ社の
カリフォルニア工場から出荷された米国産牛肉を北海道、関西・中京地区の
計60店舗で扱っていると発表した。
 当面は同工場からの商品調達は見合わせる。
 
 ただ、「米国産牛肉の全量について厳格な安全性検査を実施済み」
として店頭から撤去するなどの措置はとらない。

 【日経MJ 4月25日】
posted by 流通人材.net | 東京 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | 業界ニュース
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