エコスは低価格路線を強化する。まず新店で実験し、今後2年を
かけて全店に広げる。
食品値上げなどで消費が低迷するなか、値ごろ感を打ち出した
売り場づくりを目指す。
まず単価1,000円以上のミネラルウオーターやサプリメント、高額な特定保険用
食品、化粧品など回転率の低い商品の扱いをやめる。
他の商品の価格帯も低めになるように見直す。
例えばペットボトル飲料ではこれまで500円台までの商品を並べて
いたのを6割安くし、最も高いものでも198円とする。
一連の施策で東京都内の店舗では2-4割ほど品目数を削減できる
見込みという。
「得だ値商品」の名称で月間販売する割安商品は拡充し、価格は
現状の店頭価格から平均1-3割程度、値引きする方針。
PB商品戦略も見直す。これまで「ハートフラッグ」など3種の自社PB中心の
品ぞろえだったのを、中堅スーパーの共同仕入れ会社、日本流通産業
(ニチリウ)のPB「くらしモア」シリーズに順次切り替える。
一連の施策は、まず奈良橋店(東京都東大和市)と境SC店
(茨城県境町)で実験的に始めた。5月下旬に茨城県内に開く新店でも
実施する。
今後2年かけて全店に広げる方針だ。
【日経MJ 5月19日】
2008年05月19日
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